セラに関するFAQをまとめてみました。 |
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FAQ No.23「セラを買ったら」
このページでは、セラを買ったら注意することや楽しみ方に関してをご案内いたします。
・セラを買ったら注意すること
・セラの修理について
・セラをいじる(初心者編)
・セラをいじる(中級者編)
・セラをいじる(上級者編)
セラのご購入、おめでとうございます!
普通の車では味わえない、セラだけの楽しい時間が始まりますよ(^^)V
しかし、セラにも注意をしないといけないことがあります。
・乗り降りについて
せっかくのガルウイングドアです。乗り降りはスムーズに出来るようにしたいです。
思った以上に、セラの乗り降りはみんなから注目されます。
その時に、ドアに頭をぶつけたり、、、、なんて事のないようにしましょう。
特にドアダンパーが弱っていると、ドアが落ちてくるので注意しましょう。
目指すもの・・・それはスムーズ&かっこいい乗り降り!
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・ドアを閉める時
これはセラオーナーなら、一度は体験したことがある事件かも、、、
「シートベルトがドアに挟まった」
目的地に着いて、シートベルトを外して、セラから降りて、ドアを閉める、、、、
ん?半ドア? と、ドアを開けると、そこにはシートベルトが、、、(×_×;)
シートベルトが完全に戻っていないまま、外に出てしまう事があり、
そのままドアを閉めると、ボディーとドアの間に挟まれてしまい、半ドアになります。
これで痛いのは、ボディー側がシートベルトの金具により凹むことがあるのです。
ドアを閉めるときは、シートベルトが出ていないか注意が必要です
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写真のように、シートベルトが
外に出ることがあるので注意してください |
ガルウイングのチェックポイント (セラの取扱書より)
・開けるときは?
駐車時ほかのものとぶつからないように十分注意して開けましょう
雨降時、雪降時などにドアを開けるときは気を付けて
開けるときは前方後方ともいったん確認してから。
・閉じるときは?
ほかのものがかみ込まないように、取手を持ちゆっくり閉めましょう。
子供が閉めるのは危険です。大人が必ず閉めましょう。
走行前に必ずドアが完全に閉まっていることを確認してください。
車から離れるときは駐車時には確実にドアを閉めてください。
・つけないで!
ドアには余分な重量物や、純正以外のドアスピーカーをつけない。
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・雨の日の走行
セラに乗っていて、初めての雨の日は大変でした。
それは「外が見えにくい」のです。そこで雨の日対策についてまとめてみました。
詳しくはこちらへ → セラの雨対策
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・夏の日に注意すること
セラは全面ガラスですので、車内に直射日光が当たる場所が多いです。
セラに限った事ではありませんが、夏場の屋根なし駐車では
車内の温度は上昇します。直接太陽が当たる場所では音楽CDのケースが曲がったりします。
太陽が当たる場所には、プラスチック類を置かないように注意してください。
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・燃料残量警告灯
メーター内のガソリン残量計ですが、ガソリンの残りが約7L以下でランプが点灯します。
燃料計はエンジンスイッチ関係なく燃料残量を示します。
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・セラで給油する
セラのガソリン給油口(燃料補給口)は左側です(助手席のほう)
セルフ給油のときは注意してください。
運転席右下のレバー(フェーエルリッドオープナー)を引き上げるとカバーが開きます。
ちなみにセラのガソリンタンク容量は40Lです。
残り7Lで燃料残量警告灯が光りますので、給油をしても30Lちょっとの給油しか入りません。
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・三角表示板
セラ購入時には装備されていません(新車で購入しても装備されていなかったです)
高速道路を走行する時には、常備する事が義務づけられています。
値段も1000円ぐらいです。それほど高価なものではありませんので、購入してクルマに積んでおくようにしましょう。
常備してないと、もし高速道路で故障した際に危険ですし、レッカー車よりも先にパトカーが来てキップを切られます。
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・セーフティサービスに加入しておこう
これはセラに限らず、どんなクルマに乗っていても共通のアドバイスです。
突然の故障などにセーフティサービスなどに加入しておけば安心です。
有名なのが「JAF」などです。
JAF ホームページ
年会費 @@@@円(家族割引なら)
突然のバッテリートラブル、鍵のインドアロック、高速道路での故障など幅広い環境で
トラブルを助けてくれる力強いサポーターです。
これ以外にも加入する任意保険会社によっても「ロードサービス」を行っている場所もありますので
確認してみてください。
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・自動車盗難に注意
セラだから、盗まれたりしない、、、と思っていませんか?
この数年で自動車盗難が急増してますが、実際にセラも被害に遭っています。
(過去数年間の被害報告をみると、セラも何台か盗難されているようです)
前までは高級車だけが標的になっていたと思われていましたが、現在では車種関係なく盗難が増えています。
盗難後は犯罪に使われてしまったり、中に装着してある高価なパーツ(オーディオ、ナビなど)が盗難されたり、
中に置いてある財布や鞄が盗まれたりが多いようです。
海外ではどんな車種でも盗難防止には気を使っており、日本でも自己防衛の必要性が見直されています。
大切なセラが被害に合う前に、きちんと盗難防止しましょう!
愛車を守る5つのポイント
・少しでもクルマを離れるときは、窓を完全に閉めて、キーを抜き、ドアロックをしましょう。
・違法な路上駐車はやめて、明るい監視の行き届いた駐車場を利用しましょう。暗い場所よりも明るい場所にとめるのがポイントです。
・スペアキーを室内に置いたり、バンパーの裏側に隠すのはやめましょう。
・盗難防止機器(セキュリティー)を効果的に活用し、自己防衛しましょう。
・車内に現金や鞄を置きっぱなしにするのはやめましょう。外から見えないようにする工夫も必要です。
盗難防止(セキュリティー)装着のすすめ
・キーレス機能もオプションで装着できますので、この機会に盗難防止機器の装着をおすすめします。
値段はショップや付ける商品の価格、工賃、オプションによって異なってきます。
コンパクトな盗難防止機能であれば、1万円〜。HORNET・VIPER・クリフォードなどの有名メーカーだと5万〜10万円します。
ハンドルロックなども有効だと思われますが、本当のプロには無効のようです、、、
知り合いの場合はプロ用の工具でカットされてしまい、クルマは盗まれて、その残骸が落ちていたようです(T.T)
LED・スキャナー・ステッカーなどの装着のみも有効と言われてます。
(ただし、車内に高価な物があると思われてしまい逆効果とも言われています。)
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さすがにセラも数年経過していると、さすがにノートラブルという訳にはいきません。
セラを買って、自分のセラがどこが壊れているか分からないという方の為に
チェック項目を作ってみました。
・エアコン
エアコンが冷たくない、、、そんな症状はありませんか?
セラは発売開始から10年以上も経過している車種です。
さすがに10年以上の車ですので、電装系は壊れていない方が珍しいかも知れません。
前期モデルなどは、さすがにエアコンの故障が多くみられます。
エアコンのクーラーのチェック方法
1.エンジンを始動する。
2.エアコンの温度を一番冷たい20度以下にする。
3.ブロワースイッチ(風の強さ)もHIにする
4.エンジン回転数を2000rpmにする
これで冷たい風が出ないで温風の場合は故障してます。
(もしくはエアコンガス量が不足してます)
ちなみに「A/C」のボタンが消えたり付いたりと点滅してる場合はエアコンのエラーを表してます。
詳しくはこちら → セラのエアコン
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・セラのガルウイングドア
ドアを開けても落ちてくる、、、。それはガルウィングのダンパーのガスがなくなっているかも知れません。
危険ですし、開ける際に重いので大変です。ステーは消耗品ですので、ガスがなくなったら交換となります。
・ドアのダンパーのチェック方法
1.ドアを一番上まで開けます。
この時点で重いと感じたらダンパーが弱ってるかも知れません。
ダンパーが新品だと、半分ぐらいまで押して開けるとスッーと勝手に上がっていきます。
2.一番上まで開けたら手を離します。
この状態でドアが落ちてこないか見ます。すぐに落ちてくる場合はダンパー交換が必要です。
3.時間を置いて、ちょっと触っても落ちてこないか見ます。
ちょっと触って落ちてくる場合はやはりダンパーの交換が必要です。
ダンパーが新品だと、ちょっと下に押してもスッーと勝手に上がっていきます。
詳しくはこちら → セラのガルウイングドア
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・セラのガラスハッチ
新車時のリヤガラスハッチは、開けただけで上まで上がっていきます。
しかしダンパーの状態が古いとガスが弱ってるので、
自分で上まで開けないといけません。「スッ〜」と自分で上がるガラスハッチがベストです。
ひどい場合は開けてもガラスが落ちてきます。
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・セラのスーパーライブサウンドシステム
SLの壊れやすいポイントがいくつかあります。
・液晶不良(デッキの液晶が消えてしまう)
・リヤスピーカー動作不良(モーターが動かない)
・アンプ不良
・デッキがCDを読まない
スーパーライブサウンドシステムのチェック方法
1.エンジンを始動してオーディオをONにします。
2.左右、前後、センター、ウーハーのすべてから音が出ているかチェックします。
(壊れていると、出ない場所があったり、リヤの音が小さかったり、ウーハーの音割れ等があります)
3.スーパーライブの設定を変えます。DSPの切替をすると、リヤのスピーカーが動きますのでチェックです。
4.デッキ本体の液晶を確認します。液晶が消えてる場合があるのでチェックです。
5.音楽CDをかけて確認してみましょう。(CD-Rメディアはきびしいです)
詳しくはこちら → セラのサウンド
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・セラのエンジン
トヨタのエンジンは頑丈ですので、10年が経過しても元気に走ってます。
しかし、消耗品の交換などは必要です。
チェックするポイントとしては
・エンジンのヘッド部に油漏れがある
他のトヨタ車でもよく見られます。
ヘッドのボルト部分の回りが黒くなっているのです。
これはボルトがゆるんできているのが原因です。このボルトを締めてみてください。
・振動が激しい
これはエンジンマウントが消耗している場合があります。
エンジンマウントを交換することで、振動が激減します。
・変な音がする
これは色々な原因が考えられます。
詳しくはこちら → セラのエンジン
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・セラのアンダーカバー
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セラの車体の下を前から除くと、
カバーが落ちかかっている場合があります。
中古のセラに多く見られるようです。
(ピエも3台ともカバーが片方外れてました)
エンジン下のカバーは、左右で1つになっており、
この真ん中の支えが外れたり、折れたりしてカバーが
このようになるケースを多いようです。
走っている分には問題ないのですが、
車高を下げたセラの場合は段差が少ない車道で
ガリガリ擦る事もあり。 |
詳しくはこちら → セラの修理情報
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・ドアノブの傷
セラに限った事ではありませんが、ドアのノブは開け閉めの際に触る場所なので
細かい傷が付きやすいです。
セラの場合、引っ張る方式のドアノブなので
ドアノブ裏側の、車体の方にひっかき傷のような傷が見られることがあります。
多くの場合は、コンパウンドなどで磨けば消えます。
(中には塗装剥げにより、傷が消えない場合もあり)
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・ハザードスイッチの塗装剥げ
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ほとんどの中古セラでハザードスイッチの塗装が剥げてきます。
(詳しい方から聞いたところ、日産のスイッチはもっと剥がれるみたいです)
新品スイッチを購入して、自分でも交換可能です。
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またこの部分はスモールライトをonにすると光ります。
しかし一部のセラでは電球が切れたままの状態が見られます。
(気が付かない方が多いようです) |
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これが電球が光っている状態です。
上記の写真と比べると、「あ、本当だ。光っている」と
気が付く方もいらっしゃるようです。 |
詳しくはこちら → セラの修理情報
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・ドアの下側のゴム
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ガルウイングドアの下側のゴム
消耗品なので外れてくる場合があります。
新しく購入して交換することができます |
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・ワイパーアームの錆
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アームレストが錆びてる状態です。 |
セラに限らず、古いクルマの多く見られるのが「サビ」です。
アームレストの部分が錆びたり、塗装が落ちたりしてる場合があります。
その場合、、、1「アームレストを新品にする」、2「塗装をする」のどちらかで修理します。
塗装の場合は、つや消し黒の缶スプレーなどで塗装する方法になります。
詳しくはこちら → セラの修理情報
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・ヘッドライトの曇り
セラのヘッドライトは、10年も経つとプラスチックが曇って黄色くなります。
そのため、ライトの明るさがダウンしたり、見た目も古く感じます。
本来、この部分は消耗品と考えて新しいヘッドライトを買うのも方法ですが、
片方3万円ほどして交換です。この曇りを消す方法に関して考えました。
詳しくはこちら → セラのヘッドライト
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・雨漏りがする
雨の次の日に、運転性や助手席のカーペットを持ち上げてみて、
カーペット下が濡れていたら、雨漏りしている可能性があります。
詳しくはこちら → セラの修理情報
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・リヤガラス回りの塗装剥げ
これもセラに多くみられるのですが、リヤのガラスの回りを囲っている黒い部分の塗装が
剥げてしまいます。
間違えてシールを貼ってしまったり、洗車で強くこすると塗装が剥げてしまうようです。
この場合は、一番簡単なのが自分で塗装をする事です。
ここ以外にも、フロントガラスの回りのモールの塗装剥げ、リヤスポイラーの塗装剥げも見られます。
詳しくはこちら → セラのエクステリア
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・シートが汚れている
これは結構多いです。
セラのシートはどれも色が明るい模様なので、どうしても汚れが目立ってしまいます。
市販のシートクリーナーで、頑張ってキレイにするしか方法はありません。
あとは市販のシートカバーで隠してしまうのも手です。
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・助手席のエアコンダクトが割れている
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エアコンダクトに割れている場合は
交換するしか方法がありません。
ダッシュボードを少し浮かせて
交換する必要があるので、作業的には
大変かも知れません。 |
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修理情報に関しては、こちらに詳しく説明があります → セラの修理 |
車を買ったら、自分の好きなぬいぐるみを置いたり、好きなステッカーを貼ったり、、、、
なにか小さな個性を出したいですよね。
もしくは便利にしたいです。
オートバックス、イエローハット等のカーショップで、手軽に購入できる商品などを紹介します。
「初心者編」で紹介するものは、低価格(1000円ぐらい)で誰でも簡単に付けることができるグッズです
・カップフォルダーを置く
最近はペットボトルを走行中に飲むことや、車に置くことが増えました。
カップフォルダーが装備されていないセラには、カップフォルダーを購入すると便利になります。
詳しくはこちら→セラFAQ NO.14
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・ゴミ箱を置く
車内って以外とゴミが出ることがあります。そんな為にセラにゴミ箱を置きましょう
詳しくはこちら→セラFAQ NO.14
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・携帯電話フォルダーを買う
今はみんな携帯を持っていますよね。携帯フォルダーを買えば、携帯を置く場所ができます。
詳しくはこちら→セラのインテリア
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・ステッカーを貼る
好きなメーカーのステッカーを貼ったり、個性を出す手軽な方法です。あまり貼りすぎないのがポイントです
詳しくはこちら→セラにステッカーを貼る
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・ペダルカバーを付ける
ペダルカバーを付けると、操作性がアップして、インテリアのイメージも変わる!?
詳しくはこちら→セラにペダルカバーを付ける
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・ルームミラーカバーを付ける
ルームミラー(バックミラー)用のカバーはとってもたくさんの種類が売っています。
ガラスの種類のよって、後ろの見え方が違うので自分が良いと思ったのを探してみるといいです。
特にスモークを貼っている車は、「スモーク対応」を買うと視界が良くなります。
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・芳香剤を買う
カーグッズ売り場をみると、たくさんの芳香剤が売っています。
自分の好きな香りをセラに置いて、自分の空間を作りましょう!
香りが苦手な人は、ファブリーズ等の消臭剤を用意する方法もあります。
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これ以外にも、灰皿、ステアリングカバー、助手席用ミラー、シートカバーなど。
たっくさんのカーグッズが売っています。
お金がかからない方法としては、
・家にあるお気に入りのるいぐるみを置く。
・シートのヘッド部分にバンダナを巻く。
・スマートが一番!と何も買わない。置かない。
セラをさらに便利にしたい、個性を出したい、という方に。
予算が数千円〜数万円となりますが、いろいろと紹介してみます
・フォグを付ける
ライトが暗いセラにとって、フォグを追加することは明るさアップにつながります。
社外フォグ自体の価格は5000円〜2万円ですが、これに工賃がかかります。
ぴえの場合は1980円の特価フォグを購入して、自分で取り付けたことがあります。
詳しくはこちら→セラに社外フォグを付ける
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・ヘッドライトバルブ交換
ライトが暗いセラにとって、ヘッドライトバルブを社外品に交換することは明るさアップになります。
H3Cのヘッドライトバルブは種類がいろいろあるので、明るさと値段で選ぶといいかも知れません。
安いのは3000円〜高いのは8000円。これに工賃がかかります。
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・スモールランプ交換
スモールランプを白いタイプや、LEDに交換するとイメージが変わります。
12V5Wタイプ。1000円〜3000円で購入できます。これに工賃がかかります。
詳しくはこちら→セラのスモールライトをLEDにする
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それ以外にも、、、、
・タワーバー取り付け
・社外エアクリーナーに交換
・ターボタイマー取り付け
・シフトノブを社外品に交換
・レーダー購入
・ステアリング交換
詳しくはこちら→セラのステアリングを交換する
・プラグ&プラグコードを社外品に交換
・リモコンエンジンスターター取り付け
・リモコンドアロック取り付け
詳しくはこちら→セラにキーレスエントリーを付ける
・オーディオ交換 市販のオーディオに交換する
・CDチェンジャー取り付け
・フロントスピーカーを社外品に交換
詳しくはこちら→ セラのサウンド
・フィルムを貼ってもらう
詳しくはこちら→ セラにフィルムを貼る
・ナビ・テレビ取り付け
詳しくはこちら → セラにナビを付ける
セラをさらに便利にしたい、個性を出したい、という方に。
予算が数万円となりますが、以下のようなプランがあります。
・ホイール&タイヤ交換 好きなデザインのホイールに交換する
詳しくはこちら → セラのタイヤ |
・エアロ装着
・HID取り付け
・マフラー交換
これらの部品情報はこちら → セラを改造したい |
上記の紹介は、筆者の個人的なコメントです。
実際は個人差によって異なる場合がありますので、その点を注意してください。
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