<セラを改造しよう> 

前期のセラは集中ドアロックは非装備です。とても不便です。
運転席と助手席を片方ずつロックしないといけません。
そこで市販のワイヤレスドアロックを取り付けてみます。

今回は一番大変なドアへのモーターの取り付けを紹介します。



 作業内容

ドアの内装を外します。 詳しくはこちらのページへ
セラの修理>ドアの分解

モーター(ドアロックモーター)を用意します
正式名は「」というみたいです。
写真はVIPER製の524N

ドリルを用意します。
開ける穴の位置は下の写真を参考にしてください。

モーターを取り付けます。
ドアの一部にモーター固定の穴を開けます。
モーター固定は2つのビスで行います。
開けた穴は錆びないように加工しましょう。

モーターの取り付け位置は左の写真を参考にしてください。

鍵を開け閉めをすると、動く棒があります。
この棒にモーターを付けて、モーターで
動くようにします。
写真のような部品で棒に固定します。
(部品はモーターに付属してます)
この固定が大変です。
ずれて固定を行うと、ロックできるけど、アンロックできなかったりします。

金具の取り付け部のアップです

配線を車内に回します。
ドアの内側を通して、車内に引き込みます。
見えないようにキレイにするのがテクニックです。

モーター配線をキーレス本体に接続します。
キーレス本体の配線は、機種事に異なるので説明はしません。
普通は配線は、バッテリー、マイナス、ACCです。配線を取るのはバッテリーから直接取る人も多いですが、ピエはオーディオから取りました。

これでリモコンにより、アンロック&ロックが可能になります。
ドアの内装を戻す前に、リモコンで鍵の開け閉めができるか確認しましょう。
内装を戻してから、動作しないのを気づいても作業が大変です。

キーレス本体の取り付けは1時間もあれば終わります。
しかし、大変なのはモーターの取り付けです。
(ドアへの穴開けと、配線の引き回しです。穴開けにはドリルが必要です)

 作業ならびに取り付けに関しての注意!

<注意>作業ならびに取り付けに関しては、自己責任でお願いします。



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