<セラを改造しよう> 

改造no.26/セラのステアリングを交換する・(By ぴえ@001 )

セラの純正ステアリングは、面白いデザインなのですが欠点もあります。

・ホーンが押しにくい
・素材が悪い

そこで、社外のステアリングに交換する方法をご紹介します。
用意するのは、社外ステアリングとセラに使用できるボスです。
ボスに関してはメーカーにご注意ください(ボスとナルディ両用タイプ、ナルディ専用などがあります)
社外ステアリングは、自分の好みで選んでOKだと思います!
操作がしやすく、カッコイイのを選んでください。値段は数千円〜数万円と色々あります。

 作業内容


まずは車体のバッテリー配線を外すか、車両のホーン配線を外すことをおすすめします。
取り付け時に突然ホーンが鳴ることを防ぎます。

純正のステアリングです
まずはホーンの部分を外します

注意
写真ではステアリングの位置が曲がってますが、
実際は車のタイヤの位置が
真っ直ぐの方向
なるように止めて、作業をしてください。

底から見ると、ネジが1つあるので
これを外します。
ホーン部を上に持ち上げる感じで
外します。

ホーンのケーブルがあるので、外します。
引っ張るだけで外れます

次に純正のステアリング本体を外します。
これは真ん中のビスを外します
このビスを外すのが一番大変です。


写真はボス本体です。
<注意>
上記、真ん中のビスを外す際、
まずは軽くゆるめておきます。
その状態でステアリングを手前に引っ張って、
ステアリング本体が外れそうになったら、
ビスを完全に外します。
そうでないと、先にビスを外してからステアリングを引っ張ると、引っ張った勢いで鼻を折ったり、胸部に当たって
危険です。注意してください
そこにボスを取り付けます。
さきほどのビスを使用して固定します。
きっちりと固定させるようにします

社外のステアリングを付ける前に
ホーンの接続を忘れずに。
車体から出ている配線を、社外ステアリングのホーンボタンの裏側に接続します。
(注意!この配線をどこか金具にぶつけるとホーンがなります。驚きます)

また、ホーンボタンの裏側にもう1つ配線を接続するケーブルを接続します。そしてその配線をボスとステアリングを固定するビスに挟んで固定します(これがマイナスのケーブルです)

ステアリングを6本のビスで固定します。
これで完成です。
まっすぐの位置で、まっすぐ走るか確認してみてください。ホーンボタンを押してホーンがなるかも確認しましょう

 作業ならびに取り付けに関しての注意!

<注意>
作業ならびに取り付けに関しては、自己責任でお願いします。
特にステアリングは運転時に操作するのに大切な部品ですので、ご注意ください
また、交換するステアリングは直径35cm未満のものは車検非対応なので御注意を!
(ホーンボタンにラッパのマークがないのも車検非対応のようです)



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