<セラを改造しよう> 

改造no.87/セラのATインジゲーターをLEDにする・(By ぴえ@001)

 セラのメーター電球を明るいバルブに交換した時、視界性の変化に驚きますよね。
 そうなると、ほかの電球も明るくしたくなるもの、、、。
 前回はオートマチック車のATインジゲーターの電球を少しだけ明るくする方法を紹介しましたが、
 今回はATインジゲーターに使用可能なLED電球を発見したので使用してみました。

 取り付け内容

作業内容としては
・センターコンソールを外す
・オートマのレバー回りを外す
・電球に付いているキャップを外す
・点灯の確認をする

 このような作業内容ですので、早ければ10分で完成します!
 特に特殊な道具も必要ありません。ドライバー1本でokです。
 ただしセンターコンソール等を外す作業がありますので、慣れていないと大変かも知れません。
 (しかも作業の割には明るさは変わりませんので、本当に気持ち程度の明るさアップです)

注意!
 作業に自信がない方はショップ等にお願いしてください。

作業内容

 セラのセンターコンソールを外します。
 オプションのアームレストを装着している方は、まずはアームレストを外してください。
 センターコンソール自体は、リヤが左右各1本のネジ(シートベルトの付け根周辺にあります)
 フロントの方はカーペットの中にネジが左右隠れてます。
 これらのネジを外す事により、センターコンソールが外れます。
 (文章では簡単ですが、意外に面倒だったりします)
センターコンソールを外すと、オートマのインジゲーターが4つのネジで固定されているのが分かります。
そのネジを4本とも外します。
(慣れてしまえば、このネジを外さずに作業を行えます)

4本のネジを外すと、写真のように少しだけ持ち上げることが可能になります。

それでは、運転席側から下をのぞき込んでみてください。


写真のように電球ソケットが運転席側から接続されていますので、ソケット自体を回して外します。

ここでやっと電球が交換できます。
このATインジゲーターに用いるバルブサイズは純正同等品しか発売されていませんでした。
このサイズの電球は市販されている種類が少ないのです。

この電球タイプのLEDが売っていたので試してみました。

サイズは同じなのですが、LEDの方が多少大きいようでソケットに入れるときに固くて大変でした。またLEDには方向があるので逆に入れると光らないので注意してください。

色は赤、白、青、緑色が売っていましたので、今回は赤を試してみました。


LED電球を装着した写真です。赤く光っているのが分かります。
あとは元の位置に戻します。
インジゲーターの固定、センターコンソールを元に戻してください。

あとは夜になるのを待つだけです(笑)



 装着完了

約10分で作業が完了しました。

セラATインジゲーター自体には黄色の文字板になっているので、色が多少暗くなってしまうようです。
それでも赤にすれば、夜は一発で色を変えているのが分かりました。



<比較写真>


まずはこちらが純正の明るさ


LED赤の明るさ

最近では、このサイズのハイワッテージのタイプを発見したので、それも試してみたいですね。
今回は紹介しておりませんが、結局この改造後にLEDの白を買って交換しました。
うっすら白く光っている状態です。
正直、純正に比べると明るさはダウンしますが、色がはっきりと出るので純正に比べて違うものを
望むんで有ればLEDにしてみるのも手だと思います。

 作業ならびに取り付けに関しての注意!

<注意>
自信のない方は、自分で行わずにショップ等にお願いしてください。
また作業ならびに取り付けに関しては、自己責任でお願いします。



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