<セラを改造しよう> 

改造no.64/セラのATインジゲーターを明るくする・(By ぴえ@001)

 セラのメーター電球を明るいバルブに交換した時、視界性の変化に驚きますよね。
 そうなると、ほかの電球も明るくしたくなるもの、、、。
 次はオートマチック車のATインジゲーターの電球を少しだけ明るくする方法を紹介したいと思います。
 (LEDを使用した方法はこちらで紹介しております

 取り付け内容

作業内容としては
・センターコンソールを外す
・オートマのレバー回りを外す
・電球に付いているキャップを外す
・点灯の確認をする

 このような作業内容ですので、早ければ10分で完成します!
 特に特殊な道具も必要ありません。ドライバー1本でokです。
 ただしセンターコンソール等を外す作業がありますので、慣れていないと大変かも知れません。
 (しかも作業の割には明るさは変わりませんので、本当に気持ち程度の明るさアップです)

注意!
 作業に自信がない方はショップ等にお願いしてください。

作業内容

 セラのセンターコンソールを外します。
 オプションのアームレストを装着している方は、まずはアームレストを外してください。
 センターコンソール自体は、リヤが左右各1本のネジ(シートベルトの付け根周辺にあります)
 フロントの方はカーペットの中にネジが左右隠れてます。
 これらのネジを外す事により、センターコンソールが外れます。
 (文章では簡単ですが、意外に面倒だったりします)
センターコンソールを外すと、オートマのインジゲーターが4つのネジで固定されているのが分かります。
そのネジを4本とも外します。
(慣れてしまえば、このネジを外さずに作業を行えます)

4本のネジを外すと、写真のように少しだけ持ち上げることが可能になります。

それでは、運転席側から下をのぞき込んでみてください。


写真のように電球が運転席側から接続されていますので、回して外します。

ここでも登場しました!
電球のキャップ(緑色)です。
これが付いていることで、明るさをダウンさせているのです。
今回はこれを外してしまいます!
(引っ張るだけで外れます)

キャップを外した電球です。
あとは元の位置に戻します。
インジゲーターの固定、センターコンソールを元に戻してください。

あとは夜になるのを待つだけです(笑)



まずはこちらが純正の明るさ
(加工前)


キャップを外した状態の明るさ
(加工後)


 装着完了

約10分で作業が完了しました。

明るさを求めるなら、ハイワッテージのタイプに交換したいところですが、
このサイズの電球は種類が少ないのです。
最近はこのサイズのLEDが発売されたようですが、明るさは期待出来ません。
今回とりあえずは電球のキャップを外すことで明るさをアップさせてみましたが、
実際のところ、言われないと気が付かないぐらいの向上です(^_^;
自己満足の世界!?これも小技の特徴ですね(笑)
イルミONで点灯する室内の電球を徐々に明るくしていきたいと思います!

明るさアップ終了済み:メーター電球イグニッションキー照明、カーテシランプ、ルームランプ
これから明るさアップ予定:エアコン照明(挑戦中)

 作業ならびに取り付けに関しての注意!

<注意>
自信のない方は、自分で行わずにショップ等にお願いしてください。
また作業ならびに取り付けに関しては、自己責任でお願いします。



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