<セラを改造しよう> 

改造no.80/セラのワイパーを交換する(小技)・(By ぴえ@001 )

特に小技で紹介するほどの内容ではないのですが、
今回はセラのワイパーを社外品に交換する方法を紹介したいと思います!

セラに適合する社外ワイパーの一例です

他社製ワイパーブレード型番
soft99 ガラコ ガラコブレード 運転席「58」助手席なし
        ガラコワイパー 運転席「4」助手席「5」
        撥水ガラコワイパー 運転席、助手席とも設定なし

PIAA ワイパー 運転席「U-5」助手席「U-2+SH-1(ホルダー)」

運転席はUフック525mm助手席はUフック450mmに湾曲対応ホルダーを
付けることが多いようです。
上記以外でも、いろいろなメーカーからセラ対応のワイパーゴムは出てます。
(とくに運転席は他社と共通サイズなので、525ミリのUフックなら大丈夫です)


古いワイパーゴムの場合、ワイパーを動かしたときに
・スジが残る
・拭きがビビル
・拭きムラがある
・にじむ
などの症状が現れます。これでは快適な視界は作れません。
ワイパーを変えるだけで、視界が変わります。
ずっと外側に付いている上に、ゴムで消耗品ですので、最低1年に1回は交換が必要です。
(メンテンスをきちんとしているクルマの場合、アームは2年に1回が目安です)
半年に1回ぐらい交換すると、快適な視界が確保できます。

純正ワイパーのゴム以外に、社外品で「コーティングワイパー」というものが市販されています。
これは、ワイパーのゴムをコーティングされているものに交換するだけで
雨の日にワイパーが動くことによって、ガラスを撥水コーティングができる独創的なものです。
またコーティング施工車にははがれを補修し、シリコートにより撥水効果の寿命を延ばします。
加えて撥水コーティングに伴って発生するビビリ音を軽減します。

今回はPIAAのシリコートワイパーに交換した例です

 作業内容

今回用意したもの

PIAA製の社外品ワイパーです。

カーショップなどに行くと、色々なメーカーのワイパーが売っていますので、セラに合うサイズを探します。

用意した社外ワイパーの方の準備です。

パッケージから出した時にはアダプターが付いていませんので、同封されているアダプターからセラに合う物(Uフック用)を付けます。

私は初めて装着した時に、アダプターの存在を知らずに、どうやってセラに付けるのか悩んでしまった経験があります。アダプターはワイパーブレードの写真の棒の部分にカチッと押し込んで取り付けるだけです。

純正ワイパーです。
純正ワイパーのブレードを外します。
工具は必要ありません。
U字フックに付いている状態です。
イラストを参考に外してみてください。

外した状態です。

ここに用意したワイパーブレードを装着します。
U字フックに付けますが、取り付け方向に注意してください。

運転席側をPIAAのシリコートワイパー・カーボンタイプに交換しました。

助手席の場合、PIAAでは「SH-1」というアダプターが別途必要と記載されていますが、このアダプターがなくても装着は可能でした


 完成図

作業時間、約10分で完成です!


純正ワイパー


社外品ワイパー

あまり見た目は変わりません(^^ゞ

ワイパー交換後、雨の日にワイパーを使った時に初めて効果が体感できます!
「新品ワイパーのゴムってこんなに効くんだー!」と感動しました。
雨の日の視界が悪いと危険ですからね。
ワイパーブレード以外にも、純正ワイパー用のゴムも売っていますので、
ワイパーゴムが古くなったら交換してみるのをおすすめします。

 作業、取り付け時の注意

<注意>
作業ならびに取り付けに関しては、自己責任でお願いします。


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