<セラを改造しよう> 

改造no.65/セラのウォッシャーノズルを交換する・(By ぴえ@001)

 セラのウォッシャーノズル、すべて黒色、2つ穴になっております。
 最近の車ですと、「ボディー同色」や「3つ穴」になっているので
 セラにも装着する方法を紹介いたします。

 取り付け内容

作業内容としては
・元から付いているウォッシャーノズルを外す
・新しく用意したウォッシャーノズルを装着する
・ホース等の確認・ウォッシャー液が出るか確認する

 このような作業内容ですので、早ければ10分で完成します!
 特に特殊な道具も必要ありません。ドライバーも不要かも!?

注意!
 作業に自信がない方はショップ等にお願いしてください。

作業内容

 基本的にはウォッシャーノズルが固定している穴は大きさが共通性が高い為に
 他のトヨタ車のノズルでも装着できてしまいます。
 現在、ウォッシャーノズルで汎用性が高いもので有名な流用パーツは以下の通りです。

トヨタ
・アルファードMZ用Wノズル 品番060670-8781? 税込み756円
(色はホワイトパールマイカ042/シルバーメタリック1C0/ブラックマイカ209/ボルドーマイカ3P2/ゴールドメタリック593/ライトグリーンマイカ6T2/グレイマイカメタリック1E8)

・アルテッツア中期、ジータ用3つ穴ノズル 
 品番85381-53050-@@@ 税込み945円
(色はスーパーホワイト040/ホワイトパールクリスタルシャイン062/シルバーメタリック1C0/ダークグレイメタリック1C6/グレイメタリック1D2/ブラック202/ダークブルーメタリック8N8/ゴールドメタリック585/ダークグリーンマイカメタリック6R4/スーパーレッド3P0/スーパーブリジッドイエロー576)

・ヴェロッサ・マーク2用4つ穴ノズル 
 品番85381-22010-@@@ 税込み840円
(色はスーパーホワイト040/ホワイトパール062/ホワイトパールクリスタルシャイン065/シルバーメタリック1C0/ダークグレイメタリック1C6/グレイメタリック1D2/ブラック202/ゴールドメタリック585/ダークブルーMC 8P8/ライトブルーメタリック8P7/ダークブルーメタリック8N8/ブラックチェリーマイカメタリック3P9/772/3P2)

・ウィンダム用霧状ノズル 
 品番85381-33060-@@@ 税込み1155円
(色はホワイトパール062/シルバー1C0/ブラック202/ダークレッド3Q2/772/ダークブルーマイカ8P8)

値段はすべて1つの価格です。左右交換の場合は2つ必要です。角度調節可能
品番の@@@には色番号が入ります


 理想としては、ボディー同色化ですよね。

セラの色番号一覧

前期(外装6色)
(1)グリニッシュイエローマイカメタリック(569) 
(2)ダークグレーマイカメタリック(188) 
(3)シルバーオパールメタリック(189)
(4)メディアムブルーマイカメタリック(8H7) 
(5)ワインレッドマイカ(3J8)
(6)ライトターコイズマイカメタリック(743)

中期(外装6色)
(1)グリニッシュイエローマイカメタリック(569) 
(3)シルバーオパールメタリック(189)
(4)メディアムブルーマイカメタリック(8H7) 
(7)ブラック(202) 
(8)ライトブルーメタリック(8G6)
(9)オレンジマイカ(3K6) 

後期(外装4色)
(3)シルバーオパールメタリック(189)
(7)ブラック(202) 
(10)レッド(3E6) 
(11)ターコイズマイカメタリック(746) 

(12)アムラックスセラ(6M1+182)


 残念ながら、上記でセラと同じ色なのは「202ブラック」だけでした。

 シルバーセラであれば1C6シルバー、後期レッドなら3P0などを選択してみるのも手かも知れません。
 あとはディーラーに行ってカタログで上記車種の色を確認してから選ぶなど。
 ただ、同色ノズルに拘らなければ今まで通りのブラック202を選択して装着するのも手ですね。
 今回は純正部品が注文して届くまで時間があったので、社外品の霧状タイプのノズルを装着してみました。


純正のノズルです。
色はブラック。特に特長はありません。

今回小技紹介の為に用意した社外品ノズルです。ウォッシャー液が霧状に飛び出す商品です。

まずはボンネットを開けます。
セラの場合はボンネット裏側にフードインシュレータが付いていないので、ノズル交換作業は楽です。

純正ノズルのアップ写真です。
(ピントが合ってません(^^ゞ)
黒いホースが接続されています。

このホースを引き抜きます。

次にノズル裏側のツメを押さえて、ノズル自体を外します。ツメを押すだけですので特に工具は必要ありません。

ノズルを外した状態です

さきほど用意した社外品のノズルの中身です。

新しく用意したノズルを装着します。
純正品と異なり、裏側からボルトで固定します。

裏側の写真です
まずは助手席側です。
このままでは純正のホースが短いのが分かりますか???

そこでさきほどのホースを元から外してしまいます。

社外品に付属していたホースを使用します。
純正品と比べて長いですよね。

これをさきほど外した部分に装着します。

次は運転席側です。
こちらも純正ホースが短いです。

同じように社外品に付属していたホースを用います。
こちらはアダプターを使いますが、このアダプターには方向があるので注意してください。
(アダプターに矢印が記載されています)

運転席側はアダプターを使ってホースを延長します。

少し長いのでカットしました。
これでちょうど良い長さです。

ウォッシャー液の角度調節には付属の金具で行います。

左右とも交換終了です。
この社外品、色がシルバーとブラックがあるのですが、今回はブラックを選んだので
特に純正との違いが分からないと思います。

 装着完了

約10分で作業が完了しました。
今回は社外品ノズルを付けたので、ホースの交換・長さ調節などで時間がかかりましたが、
あとは角度調節が必要ですね。

完成後のウォッシャー液の比較を撮影してみました。
こちらが純正品。
2つの細いラインが出ています。

こちらが社外品。霧状に出ていますね。

感想としては、純正品よりもガラス全体にウォッシャー液がかかるので便利になりました。
ただし霧状ですので液が出る力が弱い為、かなり強風だとウォッシャー液がガラスに到着しない可能性が(笑)
また、アルテッツア中期ジータ用3つ穴ノズルの202ブラックを注文してみました(写真下)
取り付けはセラ純正とはホース出口の方向が異なるので、ホースの延長等が必要です。
また装着後はウォッシャー液はすごい方向に飛んでいきます。
ジータ用のウォッシャーノズルをそのまま付けたところ、3つの内1つは横に駐車してあったセラにかかりました(笑)
ノズルの調節をきちんと行ってください。

 作業ならびに取り付けに関しての注意!

<注意>
自信のない方は、自分で行わずにショップ等にお願いしてください。
また作業ならびに取り付けに関しては、自己責任でお願いします。



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