<セラを改造しよう> 

改造no.22/セラのメーターのランプをLEDに交換する(小技)(By ぴえ@001 )

前回はメーターのランプを明るいものに交換をしましたが、
今回は「LED」を使用してみることにしました。
メーターに使われている電球は、車のスモールランプ部と同じ形です。
つまり、最近流行りのスモール用のLEDがそのままメーターに使用できるのです。
インターネットで調べてみると、かなりの人がそのような改造をしてました。
オプティトロンメーター風にできる、白くてキレイ、などの意見もあれば
暗くなった、失敗という意見が多いです。

とりあえずやってみないと分からない!
ということで、早速試してみました。

 作業内容

まずはメーターを取り外します
メーターのフード裏側を見ると、
矢印の2カ所に小さな四角形の蓋が
あるのが分かります。
この蓋を外します。
その中にネジが二つあるので外します
これでメーターフードが外れるので
手前に引っ張ります
外すと写真のようになります

メーターフードを外すと、
メーターを固定してあるビスが
写真の矢印の通り3つあります。
これを外して、メーター自体を
手前に引っ張ります。
しかし、裏側には3つのケーブルが
あるので、狭いですが手を入れて
外すと、メーターが完全に外れます

スピードメーターのケーブルに関しては、運転席の足下から手を入れて外した方が楽かも知れません。


メーターを取り外した状態です。
メーターの裏側です。
今回は青キャップ(3カ所)と、右下の黒キャップの電球を交換しました
これが純正の電球です。
カバーがかかってます。
<写真準備中> これを市販のLEDに交換しました。

 装着後


交換前の明るさです(純正)

交換後の明るさです(LED)

結果からすると「失敗」です(×_×;)
分かっていたのですが、LEDの特質上、光の広がり方が狭いのです。
真っ正面から見れば明るいLEDも、メーター内に入れると光が広がないので、
全体的に暗く見えてしまいます。
とくに白だと、部分的に白く見えてしまいました。
LEDの特徴である「消費電力が少ない」「耐久性が長い(切れにくい)」を
重視するのであれば交換するのも手ですが、明るさの面ではおすすめしません。
ちなみに、ぴえは装着後、3分でやめて外してしまいました(¨;)


参考*明るさ2倍の電球と比較


交換前の明るさです(純正)

交換後の明るさです(明るさ2倍)

交換後の明るさです(LED)

 一番明るいのは「明るさ2倍の電球」でした。一番白く見えるのはLEDです。

 作業ならびに取り付けに関しての注意!

<注意>メーターを外すと、車検非対応になる場合があります。
作業ならびに取り付けに関しては、自己責任でお願いします。



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